路上で女性の尻を触ったとして、航空自衛隊岐阜基地の防衛事務官の男が、岐阜県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や犯行現場について調べてみました。
事件の詳細
岐阜県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、岐阜県各務原市三井町で航空自衛隊岐阜基地の防衛事務官、小暮正樹容疑者(46)です。
小暮容疑者は15日午後11時20分ごろ、岐阜県岐阜市長住町3丁目の路上で、通行人の女性(19)の尻を服の上から触った疑いがもたれています。
通行人の男性が小暮容疑者の犯行を目撃し、110番通報。
さらに小暮容疑者を追跡し、名鉄岐阜駅の改札付近で引き留めていたところを駆けつけた警察が確保したということです。
事件当時、小暮容疑者は酒に酔っていたということで、被害女性とは面識がないとのことです。
警察は小暮容疑者の認否を明らかにしていません。
小暮正樹容疑者のプロフィール
名前:小暮正樹
年齢:46歳
職業:航空自衛隊岐阜基地の防衛事務官
住所:岐阜県各務原市三井町
小暮容疑者の顔画像
小暮容疑者の顔画像については、公開されていませんでしたので、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の事件について警察では、小暮容疑者の認否を明らかにしていません。
犯行を目撃した通行人の男性が通報し、小暮容疑者を引き止めていたということですので、犯行が行われたことは間違いないでしょう。
犯行当時酒に酔っていたといことで、酔った勢いで気持ちが大きくなってしまったといったところでしょうか。
もしくは普段から痴漢行為について興味があったのか。
衝動的な犯行か、もともとそういった性癖があったのか、こちらも詳細な情報が入り次第更新していきます。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「岐阜県岐阜市長住町3丁目の路上」ということで、以下の辺りになります。
航空自衛隊のコメント
岐阜基地司令の上境賢己空将補は、
「隊員がこのような事件を起こし誠に遺憾。法令に従い厳正に対処し、教育指導を徹底し再発防止に努める」
とコメントしています。
岐阜県迷惑防止条例違反の刑罰
岐阜県迷惑防止条例の第3条に、 「何人も、公共の場所又は公共の乗物において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、次の各号のいずれかに掲げる行為を
してはならない。」と記載されていて、その(1)に、「 衣服その他の身に着ける物(以下「衣服等」という。)の上から、又は直接人の身体に触れること。」と禁止事項として記載されています。
罰則については、「6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
世間の反応
今回の犯行について、世間の反応を紹介します。
「岐阜基地では男性隊員と結託した女性隊員が風呂場を盗撮して映像を横流ししていましたよね。全く信じられないよ。」
「酔って女性に触ったらのが事実なら、酔って、どこかの国のスパイに情報を漏らすか心配。
辞めさせないといけないですね!」
「良いですか、男性諸君!痴漢はだめだ。。大昔とは違う。痴漢をしたらその者は当然で家族も虐げられる。世間体では殺人を犯したぐらいの犯罪になってしまう。そこには住めなくなってしまう。絶対に知らない女性に触ってはだめだ。それが普通、当然だけどね。お酒ねぇ。良く、記憶にないなんてコメントを聞く。お酒も麻薬、大麻と一緒だな。居酒屋で皆でワイワイ。酒は税金払っているから合法だと。いろいろな悪さは薬物より酒の不祥事の方が日常茶飯事に事件が起きている様な気がする。薬物より厳しく取り締まった方が良いんでねえの。世の男性諸君、酒は飲まない方が良いですよ。ついでにタバコもね。」
「支障があるから認否を明らかにしない?冤罪の可能性もあるって事か?」
「駅のベンチで、角ハイボール1缶をチーかまで飲むぐらいで、我慢するべき。トラブルも無く、お財布に優しいよ」
「厳しい訓練と緊張感からオフは緩みやすいのか。あかんもんはあかんけど。」
「酔いがさめて状況を認識したときの顔を見てみたいな」
「酒を言い訳にして、犯した罪を曖昧にしようとする輩を絶対に許さないで欲しい。酔っていようと精神に疾患があろうと罪は罪。厳罰を与えて、以後二度と酒を与えてはいけないと思う
。やっぱ酒も結局はドラッグやろ」
「酔っていたらしいが46歳にもなれば自分の酒癖は分かっているよね!それに19歳に…自分の娘でもありえる年頃の娘に…恥ずかしい!」
「お酒を飲んだからって何でも許されないですよ。お酒を飲んだら逆に本性が出ますからね。」
「防衛事務官、自衛官、警察官に消防士、公務員も一般人も酒が入れば自我丸出しの獣。」
終わりに
酔った勢いにしろなんにしろ、痴漢行為を容認することはできません。
自分が行ったことの重大性をしっかりと認識して、今後飲酒は一切しないという気持ちで生活していただきたいですね。