静岡県沼津市の職員が19日、閉店後のリサイクルショップのガラスを割って侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や経緯について、調べてみました。
事件の詳細
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、静岡県の沼津市長寿福祉課勤務の、篠原武雅容疑者(26)です。
篠原容疑者は19日午後10時ごろ、閉店後の沼津市西間門のリサイクルショップにおいて、入り口のガラスを割り侵入したとして建造物侵入の疑いがもたれています。
窓ガラスが割られたことにより警備会社に通報が入り、現場に駆け付けた警察と警備会社が店内で篠原容疑者を発見、現行犯逮捕に至りました。
篠原容疑者はこの日の夜、飲食店で同僚と一緒に酒を飲んでいて、逮捕当時は酒に酔っていたということです。
沼津市では公共工事をめぐる入札妨害について、頼重秀一市長が信頼回復に努めるとコメントを出したばかりでした。
篠原武雅容疑者のプロフィール
名前:篠原武雅
年齢:26歳
職業:沼津市長寿福祉課勤務
住所:不詳
篠原武雅容疑者の顔画像
篠原容疑者の顔画像については、現在報道されていませんでした。
情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について、容疑者の認否はわかっていません。
リサイクルショップで何か欲しいものでもあったのでしょうか。
酒に酔った勢いの犯行のようですが、記憶を無くすようなタイプだとすれば、犯行自体を覚えていない可能性もありますね。
店内にいたということですので、何か探していたということでしょうか。
動機については、詳細な情報が入り次第更新していきます。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「静岡県沼津市西間門のリサイクルショップ」ということで、以下の場所と考えられます。
「沼津市西間門のリサイクルショップ」でヒットした店舗が、「ジョイプラザ沼津店」のみでしたので、この店舗が今回の事件が発生した場所の可能性がありますね。
沼津市のコメント
今回の事件について沼津市の頼重秀一市長は、
「市役所一丸となって綱紀粛正への取り組みを進めている中、このような不祥事が起きたことは誠に遺憾。早急に事実の詳細を確認した上で厳正に対処する」
とコメントしました。
建造物侵入の刑罰
住居侵入罪、建造物侵入罪の法定刑は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が課せられます。
また住居侵入罪、建造物侵入罪については未遂も同じ量刑で罰せられます。
世間の反応
今回の事件について、世間の反応を紹介します。
「懲戒免職を!」
「いくらコロナが流行っているからと言ったって、アタマまでイカれることないのに。」
終わりに
何らかの目的があったのか、はたまた単に酔った勢いだったのか。
いずれにせよ、ガラスを割って侵入するという手法は、このご時世ではちょっと派手過ぎたようですね。
酔いが冷めた頭で、自分の犯した罪についてしっかりと反省していただきたいですね。