8日午後7時半ごろ、千葉県八街市朝日の市道交差点で、乗用車と原付きバイクが衝突した。
この事故で乗用車を運転していた自称県立高校教諭の男を逮捕しました。
この事故について、いろいろと調べてみました。
事故の詳細
8日午後7時半ごろ、千葉県八街市朝日の市道交差点で、乗用車と原付きバイクが衝突しました。
この事故で原付きバイクに乗っていた60代の男性が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
千葉県警佐倉署はこの日、乗用車を運転していた自称県立大原高校の教員、日向野(ひがの)良治容疑者(55)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し日向野容疑者は、容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故原因を詳しく調べています。
日向野良治容疑者のプロフィール
名前:日向野(ひがの)良治
年齢:55歳
職業:自称県立大原高校の教員
住所:千葉市稲毛区宮野木町
日向野容疑者が勤める、「県立大原高校」は以下の通りです。
顔写真などについては、情報が入り次第更新していきます。
事故原因
今回の事故の原因については、未だ捜査中ということで情報を得ることはできませんでした。
しかし、事故が起きた時間が午前7時半ごろということで、通勤時間に起こった事故と考えられます。
おそらくはお互い急いでいて、注意が行き届いていなかった可能性がありますね。
事故現場も交差点ということで、一番事故が起きやすいところで起きてしまったというところでしょう。
これについては情報が入り次第更新していきます。
事故現場
今回の事故が発生した場所は、「千葉県八街市朝日の市道交差点」ということで、以下の当たりになります。
のどかな風景で、事故とは無縁のような場所に感じます。
詳しい場所についても、情報が入り次第更新していきます。
自動車運転処罰法とは
平成26年に「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」、通称「自動車運転処罰法」が施行されました。
この法律により、自動車を運転して人を死傷させた場合、独自の罰則が定められました。
それにより、刑法からは自動車運転過失致死傷罪の条文が削除されました。
そのため現在では、自動車を運転する上で必要な注意を怠って人を死傷させる行為は、刑法ではなく自動車運転処罰法によって処理されることになっています。
この法律における過失運転致死傷罪の法定刑は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金とされています。
終わりに
公立高校の教師が人身死亡事故を起こしたということで、故意でないにしろ今後厳正な処分が下されるでしょう。
とはいえ今回の事故、どちらに非があったかなど詳しいことがわかっていないのが現状です。
今回の事故に関しまして、未だわかっていないことが多くありますので、今後情報が入り次第更新していきます。