平成21年に当時高3の女子生徒に性的暴行を加えたとして12日、横浜市青葉区の自営業の男を逮捕しました。
しかもなんと時効寸前の逮捕劇となったということで、今回はこの事件について、いろいろと調べてみました。
事件の詳細
強姦の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横浜市青葉区美しが丘の自営業、黒川創容疑者(38)です。
黒川容疑者は平成21年10月6日、神奈川県川崎市宮前区の神社敷地内で、当時17歳だった川崎市内在住の女子高校生に、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
強姦の時効は10年で、今年10月5日に時効が成立するはずでしたが、国外に滞在していた期間が計約2カ月間ほどあったということで、その期間は時効成立までの時間が停止するため、逮捕に至ったということです。
今年に入り、別の事件に関与したとして書類送検された黒川容疑者のDNA型が、平成21年当時の事件の遺留物と一致したことにより、発覚しました。
黒川容疑者は調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているということです。
黒川創容疑者のプロフィール
名前:黒川創
年齢:38歳
職業:建設会社経営
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘
黒川容疑者の顔画像
犯行の動機
今回の犯行動機については、現在詳しことはわかっていません。
警察の調べに対しても「覚えていない」と容疑を否認しているということです。
無理矢理にでも自分の欲求を満たしたかったということで、強姦という方法を選んだのでしょうか。
理解に苦しみます。
この事件については、こちらの記事でも紹介しています。
黒川創容疑者、強姦時効前の逮捕!刑罰は?相場は?今後や逮捕後の流れなど
犯行現場
この事件が発生した場所は、「神奈川県川崎市宮前区の神社敷地内」ということで、調べたところ、いくつか候補の神社が浮上しましたのでそちらを掲載します。
これらの神社のどれかが、事件の現場となったと推察されます。
強姦罪の刑罰
強姦罪とは、男性が女性を暴行・脅迫などを用いて姦淫することで成立する犯罪です。
強姦罪の刑罰は3年以上の有期懲役と非常に重い罰則となっています。
有期懲役は最大で20年あります。
よって、事件の内容如何では、懲役が延びる可能性もあります。
強姦罪の場合、相場としては実刑で懲役4~5年以上の刑が科されることが多いということです。
世間の反応
ここでは今回の事件に対する世間の反応を紹介します。
「神奈川県警、お手柄です!さらなる被害者を防ぐ為には、厳罰と氏名、顔写真の公表を望みます。」
「強姦等の性犯罪は、再犯の確率が高いです。厳罰を望みます。」
「時効について。時間を費やして捜査は終了しても罪に時効は要らない。むしろ捜査期間が長ければ長いほど罪を重くしても良い。出頭や自首の促進にもなる。」
「神奈川県警、よくやった。DNA照会は他県とも共有できると良いな」
「他にも被害者が泣き寝入りをしたか、殺害された余罪がたくさんあることでしょう。徹底的に捜査しましょうm(_ _)m。」
「10年前じゃ防犯カメラも少なかったから捕まらなかったのかな。性犯罪者の再犯率が高いのがこの事件からもよくわかりますね」
「再犯防止のためにも切って欲しい。」
「覚えていないほど余罪があるってことだよね。しっかり処刑してください」
「こんなのはちん切りでいいと思う」
終わりに
時効成立前に事件を解決できたことは嬉しいことですね。
しかし事件が解決したとはいえ、被害に遭われた女性にとっては、心の傷は一生消せないものとなっていることでしょう。
このような事件は二度と起きてはいけませんね。