愛知県江南市で3日、母親の胸をハサミで刺して殺害しようとしたとして、高校生の長男が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や、この高校生の顔画像や学校などについて調べてみました。
事件の詳細
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、愛知県江南市の男子高校生で、刺された女性の長男(16)です。
男子高校生は3日の午前2時15分ごろ、自宅で母親(45)の胸をはさみで刺した疑いがもたれています。
犯行後、男子高校生自ら「母親を殺そうと思い刺した」と110番通報し、駆けつけた警察官により殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
母親はわきの下を1カ所刺されましたが、命に別状はなく軽症とのことです。
調べに対しこの男子高校生は「母親の金を勝手に使ってゲーム機とソフトを購入し、怒られたため刺した」と話し、容疑を認めているということです。
高1男子生徒(16)のプロフィール
年齢:16歳
職業:高校1年生
住所:愛知県江南市
高1男子生徒の顔画像
未成年ということもあり、この男子高校生の顔画像については、調べることができませんでした。
犯行の動機
今回の犯行について長男は「母親の金を勝手に使ってゲーム機とソフトを購入し、怒られたため刺した」と話し、容疑を認めているということです。
勝手に母親の金を使ったということですが、怒られるのも当然ですね。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、この長男と母親が住む自宅ということで、「愛知県江南市」になります。
自宅の詳細については、情報が入り次第更新していきます。
殺人未遂の刑罰
殺人未遂罪は、殺人罪と合わせて以下のように記載されています。
第26章 殺人の罪
(殺人)第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。
(未遂罪)第203条 第199条及び前条の罪の未遂は、罰する。
未遂罪については、殺人罪と同様に罰せられるとされています。
殺人未遂関連の量刑の相場は懲役3年~15年が一般的だということです。
第8章の未遂罪(未遂減免)第43条では、「犯罪を実行してこれを遂げなかった者は、その刑を減軽することができ、自分の意思で犯罪を中止したときは、その刑を減軽、または免除する」とありますので、犯行状況などによって裁判官が決める罪の重さが変わるということです。
過去の殺人未遂に関する判決では、執行猶予を含む懲役7年以下の判決が全体の80%以上を占めています。
世間の反応
今回の事件についての世間の反応を紹介します。
「「母親の金を勝手に使ってゲームソフトを買ったことを叱責され腹が立った」って、普通に叱るでしょ。これで刺されたら、怖くて叱れないよ」
「本当に殺そうと思ったのかな。そうだとすれば親からしたらこんなに情けない事はない。こんな子供ならもう育てられない。」
「明らかに理不尽なキレ方。塀の中でゲームが出来ない人生を送って更生して欲しい。」
「親の財布から勝手にお金を取って使ったなら、そりゃ親なら躾の為に注意するし、その子の為に悪い事を怒るでしょう。それを殺そうとするなんて、この子は一生をダメにしてしまったと思う。」
「自分の金で買ったとかならまだしも親の金で買って(しかも勝手に使って)怒られて刺すて
早めに周りが手を打たないと親の命も危険だし農林水産省の人みたいな悲劇も生まれる」
「更生の余地無し。よって死刑に。」
「この少年の更生は無理でしょう。16歳にもなって、事の善悪が区別できない。自分のしたい事が善で、それを拒む物は悪。この人に未来はない。」
「そりゃ叱られない方が異常でしょ。まあ命に別状なくてよかった。あとは反省して人のためになる大人になりな」
「人生の先が目に見えてるね」
「ワガママ放題で生きてきたんだろうか。年齢問わず、こういう「自分の都合が絶対」っていうようなやつは本当に困りますね。」
「高校生になったんやから自分でバイトして稼いだ金で買え!」
「こんな奴もう育てられないよな。あと2年で成人だから放り出せばいいな。」
「こいつを世に放たないでくれ。新幹線で暴れたり、ガソリン撒いて放火したり、車で暴走したり重犯罪者予備軍だ」
「親の金を勝手に使って、それで怒られたから殺そうとか自己中極まりないな。警察に通報したのも反省したからでなく、自分が怖くなってしたのだろうし全く救いが無い。」
終わりに
いくら頭にきても実の親を刺すほどの殺意は普通生まれないですね。
突発的に行ってしまった犯行でしょう。だからといって許されることではありません。
しっかり反省して、今後の人生を歩んでいただきたいですね。