同居する元夫が自殺するのを助けたとして、鳥取県米子市の無職の女が、自殺ほう助の疑いで逮捕されました。
自殺の手助けというとなんだか穏やかではないですが、今回はこの事件について、犯行の動機や犯行現場など、調べてみました。
事件の詳細
自殺ほう助の疑いで逮捕されたのは、鳥取県米子市皆生温泉の無職、佐藤麻衣容疑者(30)です。
佐藤容疑者は28日午前8時10分ごろ、自宅で同居する元夫に対し電気コードを渡し、首をつって自殺する手助けをした疑いがもたれています。
佐藤容疑者は男性が自殺をする直前に「夫が首をつった。救急車は呼んでいない」と110番通報していました。
駆け付けた警察官が部屋の中で首をつった男性を見つけ、その後元夫は病院に搬送されましたが、午前9時30分、死亡が確認されました。
佐藤容疑者は取り調べに対して「本人が死にたいと言った」と供述し、容疑を認めているということです。
2人は離婚後もこのアパートで同居していました。
佐藤容疑者と元夫の間には、数年前から金銭などのトラブルがあり、警察にも相談があったということで、死因、動機なども合わせて調べる方針です。
佐藤麻衣容疑者のプロフィール
名前:佐藤麻衣
年齢:30歳
職業:無職
住所:鳥取県米子市皆生温泉
佐藤容疑者の顔画像
佐藤容疑者の顔画像については、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について佐藤容疑者は、「本人が死にたいと言った」と供述し、手助けした容疑を認めているということです。
動機などについては、現在はっきりとしたことはわかっていませんが、2人の間には数年前から金銭などのトラブルがあったということで、こちらについては今回の自殺と何らかの関係がありそうです。
そもそも2人の年齢差がかなりありますので、金銭トラブルというのはもしかしたら元夫の遺産相続や保険金?の問題かもしれませんし、はたまた単純に2人の間に借金があっただけかもしれませんし、詳細は情報が入り次第更新していきます。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、以下の辺りになります。
また報道の映像から、以下の場所と特定できました。
自殺ほう助の刑罰
「自殺」・「自死」は、現在刑法では禁止されていません。
しかし「自殺」企図者を幇助(ほうじょ)して死に至らしめた場合、刑法第202条で処罰されます。
刑法第202条は次の通りです。
「人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、6ヵ月以上7年以下の懲役または禁錮に処する。」
ただし罰金刑はありません。
世間の反応
今回の事件について、世間の反応を紹介します。
「そもそも金目当ての結婚で金の話で拗れての話でしょう。自殺幇助というより、自殺強要の殺人罪の疑いを持って捜査すべき。」
「年齢差を確認するため二回読みました。」
「こんな女の人を好きになった浅はかさで、亡くなった人はなくなる時、空しさでいっぱいだったと思います。人は人を選び間違うと、空しく空虚になって死んでいくと思います。まだ一人ぼっちの方がよほどましです。」
「30歳下の女とはこんなの芸能人の加藤茶などや資産家のドンファンてないとあり得ない。生命保険かなり掛かってるだろな。ヤバイやばい。」
「30歳も年の差があって、もうすでに離婚しているのに一緒に住んでいる。今までにも何回か夫婦の間でお金のトラブルがあって警察にも相談していた。この経緯を考えても年の差を考えても、お金がないなら死んで保険金で私に払ってと言われた自殺強要に思えるのですが。
お金でしか繋がっていなかった関係に思えて、自分で選んだ相手とは言え虚しい気持ちで男性は死んでいった気がしてならない。」
「年の差婚から考えれば後妻業かって思わずにはいられない。」
「生命保険目当ての自殺とそのほう助という事も考えられるな〜?借金の清算なのか?女は金目当てだろう?」
「殺人じゃなくて自殺幇助になった理由が知りたい。」
「自殺ほう助は法律上は違法ですが倫理上は必ずしも悪だとは言えません。これからも起こる事件ですから真剣に話し合ってみる価値はあると思います」
「自殺に至るまで何があったのか詳細が知りたい」
「私この二人と知り合いだった。びっくりして言葉が出ない。まだ小さい子供も居たはず。」
「こういうのがあるから加藤茶嫁が叩かれちゃうんだよね」
「30歳の歳の差の元夫婦?だとしたら、保険金か財産目当ての殺人じゃないの?」
終わりに
世間では金目当てと言われていますが、実際はどうなのでしょうね。
だとしたらなぜこの男性は自殺しなければならなかったのでしょうか。
まだ多くの疑問が残っていますが、今後の捜査によって事実が解明されていくことでしょう。
新たな情報は、入り次第更新していきます。