簡易宿泊所の部屋に侵入し現金を盗んだとして、横浜市中区の無職の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や、容疑者が簡易宿泊所を利用することとなった経緯などについて、調べてみました。
事件の詳細
窃盗の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横浜市中区扇町の無職、池宮省吾容疑者(22)です。
池宮容疑者は8日午前0時5分ごろ、自身が宿泊する簡易宿泊所の中で、別の利用者の男性の部屋に侵入し、現金2万円を盗んだ疑いがもたれています。
池宮容疑者と男性は簡易宿泊所の同じフロアを利用しており、普段から面識があったということです。
池宮容疑者は男性がコインランドリーを利用していて部屋にいないこと確認した後、施錠されていない男性の部屋に侵入し、現金を盗んだということです。
宿泊所に設置された防犯カメラの映像から、池宮容疑者の犯行が判明しました。
池宮容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。
現場は、JR関内駅から徒歩10分ほどの簡宿が100軒以上立ち並ぶ地域です。
池宮省吾容疑者のプロフィール
名前:池宮省吾
年齢:22歳
職業:無職
住所:神奈川県横浜市中区扇町
池宮容疑者の顔画像
池宮容疑者の顔画像については、情報が入り次第更新していきます。
簡易宿泊所とは
宿泊営業施設のうち、宿泊場所を多数の人で共用する構造のものをいいます。
「簡易宿所」とも言われ、2段ベッドを設置している施設や、スポーツ合宿所、カプセルホテル、民宿などのほとんどがこれに該当します。
寮や下宿もこれに似たところがありますね。
池宮容疑者の住まいとなっていた「扇町」周辺にも、簡易宿泊所が点在している模様です。
犯行の動機
今回の犯行について池宮容疑者は、容疑を認めているということです。
動機については現在、はっきりとしたことはわかっていません。
無職で簡易宿泊所暮らしということから、決して金銭的に余裕があったとも思えないので、金目的で盗みに入った可能性が高いと考えられます。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「JR関内駅から徒歩10分ほどの簡宿が100軒以上立ち並ぶ地域」ということですが、詳細な場所についてははっきりとわかっていません。
おそらくですが、池宮容疑者の住まいとして「横浜市中区扇町」となっているこちらの場所で、犯行が行われたものと思われます。
なぜ簡易宿泊所暮らしになった?
池宮容疑者がなぜ簡易宿泊所での生活をしているのかについては、情報がなく調べるに至りませんでした。
窃盗罪の刑罰
窃盗罪は、他人の物を許可なく盗むことで成立する犯罪です。
刑罰は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金となっています。
刑罰には様々な種類や幅があり、犯罪の性質、被害者の感情、反省の有無などを含め、裁判官が刑を決定します。
窃盗罪の過去の有罪判決のうち、約88%が懲役刑、残り12%が罰金刑となっており、懲役刑が圧倒的に多くなっています。
世間の反応
この事件について世間の反応を紹介します。
「22才でこんな所に転がり込む事情があるのか知らないがもっと他にもあるでしょ?寮付きの会社とか。これからの人生は長いんだぞ!」
「親がいないのか、親から勘当されたのか??複雑な恵まれない人生の人はいるけど、人様の財産に手を付けてはダメだよ。人間失格です。」
「22歳で簡易宿泊所ね。それで人間性がなんとなく分かるわ」
「諸事情あるかもですが22歳ならいくらでも仕事ある」
「簡易宿泊所。無職。22歳だいたいどんな奴か想像がつきます。泥棒してもおかしくない類の奴です」
「本人からしたら寝床が変わっただけだろう。」
「残り3倍以上の人生どうするつもりだ」
「この寿地区はほぼ全員が生活保護受給者。支給されたお金で近くにある場外舟券売り場に入り浸り。アル中、覚醒剤中毒は当たり前って土地柄だからね。簡易宿泊所も在日やヤクザ経営だから、一旦入ったら抜け出せないよ。」
終わりに
理由はなんであれ、人様の物を盗んでいけないことはもはや明白です。
こうした共同の宿舎であるからこそ、お互い信頼して生活していかなければならないはずなのに、今回のことで隣人同士不信感を持つことにもなりかねません。
まだまだ若い容疑者です。これからしっかりと更正して社会復帰をしていただきたいものですね。