神奈川県川崎市の幼稚園、突如閉鎖!!「A.L.C貝塚学院」場所は?

貝塚

企業が運営する神奈川県川崎市内の認可外幼稚園が26日、突如閉園を通知し、保護者の間に動揺が広がっています。

新年度を控えたこの時期にいったい何が起こったのでしょうか。

ことの経緯、場所など調べてみました。

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閉園の概要

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引用:https://www.huffingtonpost.jp

この度閉園を通知をしたのは、川崎市内にある認可外幼稚園の「A.L.C貝塚学院」。

運営元は、アメリカンラングエイジセンターで、事業継続を断念し自己破産を申請したとのことです。

ここ数年は、少子化に伴う入園児数の減少、また不動産売却損などにより債務超過状態が続いていたようです。

保護者には26日の夕方、「認可幼稚園無償化などの影響を受け、本年4月以降の事業継続ができない状況となりました」という一斉メールが送られました。

また27日には、保護者説明会を29日に実施する内容の封書が届き、今月内に破産手続き開始申し立てを行うことも明記されていたといいます。

現在までに、幼稚園には約300人の園児が通っているといいます。

「A.L.C貝塚学院」の場所

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引用:https://www.asahi.com

「A.L.C貝塚学院」の詳しい場所については、下記の場所になります。

住所:〒210-0853 神奈川県川崎市川崎区田島町15-19

運営会社・概要

(有)アメリカンラングエイジセンター

(資本金1600万円、川崎市川崎区渡田山王町20-35、代表鈴木美代子氏)

 当社は、1974年(昭和49年)10月に設立され、40年以上にわたって幼稚園の運営を手がけてきた。認可外幼稚園「A.L.C.貝塚学院」を運営するほか、幼児向けに体操、水泳、バレエ、英会話などを教えるキッズスクール「A.L.C.アルファウイング」を関係会社とともに展開、ピーク時には4カ所で教室を開いていた。認可外幼稚園「A.L.C.貝塚学院」は、独自のカリキュラムによる園児教育で知られ、「どの子でも育て方一つでなんでもできる!才能教育」をモットーに、「健康でバランスのとれた国際人の育成」を目指していた。幼児期に英検5級や4級の取得を目指すなど、当地での長年の運営により、幼児英語教育における知名度は高く、2005年9月期の年収入高は約3億2000万円を計上していた。

引用:http://www.tdb.co.jp

上記のような運営会社で、概要を見るに歴史もあり、専門性も高いようです。

しかし閉園理由にもある通り、近年の少子化に伴う入園児数の減少や、不動産売却損などにより収入が激減。

借り入れ負担も重なり、債務超過状態が続いていたようです。

ある保護者によると、園では入園時、金融機関よりも高い金利の「債権」と呼ぶ預かり金制度があったとか。

3年満期で、数十万~100万円単位で預ける保護者もいたといいます。

預かったお金を元金に、運営費に当てていたということでしょうか・・・。

返済はされているのか気になります。

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保護者の声

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引用:https://hoiku-job.net

今回の閉園通知を受けて、保護者らは川崎市に対して問い合わせを行ったりと、対応に追われています。

そんな保護者の方々からは、

「年長になるので今から受け入れてくれる所も少ない。違う園に行ったら当然、入園金を払わなくてはいけない」

「娘の居場所がなくなる。私の仕事も続けられないかもしれない。本当に困っています」

などなど、突然の通知に困惑する声がほとんどです。

生活がかかっていますから当然のことですよね。

もしかして計画的?

2歳の長男が4月から入園予定だった30代の母親からはこんな意見も。

「息子も制服で写真を撮るなどとても楽しみにしていたので残念。入学金も納めているので何があったのかきちんと説明してもらいたい

とのこと。

そうです。この言葉からわかるように、入学金や授業料といったものの支払いもすでに完了してしまっていることから、お金を集められるだけ集めた後の計画倒産ではないかという憶測も飛び交っているようです。

さらに、前述の内容で「認可幼稚園無償化などの影響を受け…」という文言が園側からの説明でありましたが、よくよく考えてみれば保育料無償化は今年の10月からなので、今回の経営難には関係ないような気がします。

なんだか雲行きが怪しくなってきましたね。

続報

園側は28日夕方、今度は一転して事業継続の可能性が出てきたとの通知を保護者に送りました。

地元企業の協力によって事業継続できる方向に舵取りができそうだとしており、何らかの金銭的援助があったのかもしれませんね。

園側は29日、保護者説明会で継続の方向性について説明するとしています。

このままいい方向に話が進んでくれるといいですね。

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終わりに

よく事前通知もなく突然閉店とか、閉鎖ということを耳にしますが、こういったことは事前に説明がないまま行われることがほとんどのような気がします。

さらに「破産の申し立てを行っている=支払い義務の放棄」ということですから、入園金や保育料の返金についてはどう考えているのでしょう。

筆者の知っている過去の事案で、あるデパートが月末の支払日直前に破産宣告し、後日行われた取引先に対しての説明会で、「売掛金については破産宣告したので支払い義務はない」として、残金の支払いに一切応じなかったということがありました。

今回についてはどうなるでしょうか。

園側は保護者説明会を29日に実施するとしていますが、事態がどこまで収拾するのか、今後の動向に注目です。

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