大韓航空 ピーナッツの提供を全面中止!?ナッツ事件再来か

航空

韓国の航空会社「大韓航空」が、機内で提供しているピーナッツを全面的に提供中止にしました。

大韓航空のナッツといえば、「ナッツリターン事件」が有名ですが、今回のピーナッツ提供中止についても韓国国内では波紋が広がっています。

いったい何が起こったのでしょうか。

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事件の詳細

航空

引用:https://www.asahi.com

大韓航空は先月、アトランタ発マニラ行きの便でナッツアレルギーを持つ10代の乗客が、自身がアレルギーであることを申告したところ、「飛行機から降りるか、ピーナッツが提供されるのを受け入れて乗るか、2つのうちいずれかを選べ」と選択を迫られたといいます。

アレルギー症状がひどい時には、粉を吸い込んだだけでも症状があらわれることもあるため、結局乗客は経由地のソウルで降ろされる事となりました。

これを受け、韓国国内では大韓航空への批判が殺到、先月25日からピーナッツの提供を中止し、代わりにクラッカーを出しているとのことです。

ナッツリターン事件とは

ナッツ

引用:http://www.news24.jp

2014年、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)元副社長(44)が、客室乗務員が袋のまま出したナッツに対し、出し方が悪いと激怒、その客室乗務員に対し、「飛行機を降りなさい」と搭乗機を引き返させた事件、これが『ナッツ・リターン』事件となります。

その後韓国国内では、ナッツ姫だけでなく財閥一族の傲慢さを指摘するメディアや世論の声が強くなりました。

ナッツ姫の現在

ナッツリターン事件によって、裁判にて懲役1年を宣告された彼女。

2015年5月の控訴審で懲役10か月、執行猶予2年を宣告されて釈放されています。

釈放後の2017年4月から、週に1度ソウル市内の保育園を訪れ、子供たちの遊びの先生を務めるなど、社会奉仕活動を行っていたといいます。

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ナッツ姫の家族も騒動を起こしていた?

かん

引用:https://www.sankeibiz.jp

ナッツ姫の騒動に注目が集まる中、こちらの家族はみんな何らかの騒動を引き起こしていたようです。

まず妹で大韓航空専務を務めていたチョ・ヒョンミンのパワハラが発覚し、日本では「水かけ姫」と報じられました。

また父で韓進グループ会長のチョ・ヤンホ(趙亮鎬)は株の不正売買などの容疑を受け、さらに母イ・ミョンヒ(李明姫)も暴行容疑を受けました。

夏にはナッツ姫自身が6億ウォン(約6000万円)の密輸の疑いを受けて、またもや世間の注目を集めていました。

ナッツ姫の妹、父、母はいずれも逮捕状の請求が棄却されていて、一方では「過剰な財閥叩きではないか」という声も上がっています。

しかしながら何かと話題の絶えない家族だったことだけは確かですね。

ナッツ姫のパパ、会長職を解任

韓国2

引用:https://www.sankei.com

ナッツ姫の父親で、大韓航空のチョ・ヤンホ会長が株主総会で取締役を解任されました。

自身や家族に相次いだパワハラなどのトラブルが主な理由とみられてます。

大韓航空は27日にソウルで株主総会を開き、チョ会長の取締役とCEO(最高経営責任者)の解任を決議しました。

長女のヒョナ氏が2014年に起こしたナッツリターン事件を始め、これまで自身や家族にパワハラや密輸などの疑惑が続いたことで、国内での批判が高まっていました。

大株主の国民年金が反対を支持したことが解任の要因になったようです。

チョ会長は大韓航空を中心とした財閥「韓進(ハンジン)グループ」の会長を兼務していますが、韓進グループの会長は引き続き務めます。

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終わりに

今回のアレルギー体質の客に対しての対応については、どういった経緯でもって「飛行機から降りるか、ピーナッツが提供されるのを受け入れて乗るか、2つのうちいずれかを選べ」と言ったのか定かではありませんが、おそらくマニュアルではないでしょうね。

ナッツ姫の事件はじめ、大韓航空の幹部に家族が多いこともあり、この家族と大韓航空は密接に繋がっているようです。

ナッツ事件以降、大韓航空では特に問題になるような出来事がなかっただけに、今回の件で世間に「やっぱりか」と思われないことを願います。

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