空気を出す業務用のエアコンプレッサーで、会社の同僚の男性の体内に空気を注入してけがをさせたとして、41歳の会社員の男が逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や、事件に至った経緯などについて調べてみました。
事件の詳細
傷害の疑いで逮捕されたのは、茨城県鹿嶋市の会社員、高橋直樹容疑者(41)です。
高橋容疑者は6日午後2時ごろ、神栖市内の勤務先において32歳の従業員の男性に、業務用のエアコンプレッサーをズボンの上から肛門に押し当て、空気を注入してけがを負わせた傷害の疑いがもたれています。
注入後すぐに男性がその場に倒れ、自ら消防に通報したということです。
男性は病院に搬送され治療後そのまま入院しました。
高橋容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。
詳しい経緯については、現在捜査中ということです。
高橋直樹容疑者のプロフィール
名前:高橋直樹
年齢:41歳
職業:会社員
住所:茨城県鹿嶋市
高橋直樹容疑者の顔画像
高橋容疑者の顔画像については、現在公開されていませんでしたので、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について高橋容疑者は、容疑を認めているということです。
動機については、現段階でははっきりとしたことはわかっていません。
しかし今回の事件、肛門にいわゆる「浣腸(かんちょう)」を思わせる行為と、被害に遭った男性が倒れてすぐに119番通報しているということから、おそらく悪ふざけが原因だったのではないかと考えられます。
被害男性がいじめに遭っていたという可能性もありますが、どちらにせよ面白がって行った行為が、今回の大きな事件に発展したと考えられるでしょう。
事件現場
今回の事件が発生した場所は、「茨城県神栖市内の勤務先」ということで、以下の辺りになります。
詳細な場所については、情報が入り次第更新していきます。
傷害罪の刑罰
通常、暴行された人が怪我をしなかった時は「暴行罪」となりますが、今回の場合、岩崎さんが怪我をしていますので、怪我をしてしまった時は「傷害罪」となります。
この場合の法定刑は刑法第204条により「15年以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
終わりに
事件に至った経緯や動機についてはっきりとしたことはわかっていませんが、悪ふざけだとすればやりすぎは禁物ということで、肝に銘じていただきたいですね。