茨城県水戸市の茨城県護国神社の宮司が7日、自宅で20代の女性に性的な暴行をしようとしたとして強制性交未遂の疑いで逮捕されました。
神社の宮司が行った今回の犯行はいったいなぜ行われたのでしょうか。
犯行の動機や経緯について、調べてみました。
事件の詳細
逮捕されたのは、茨城県護国神社の宮司、佐藤昭典容疑者(75)です。
佐藤容疑者は7日の午後2時半ごろから午後6時ごろにかけて、茨城県水戸市元吉田町にある自宅に来た知り合いの20代の女性を、押し倒したり馬乗りになるなどして性的な暴行を加えようとした強制性交等未遂の疑いが持たれています。
女性が抵抗したことにより未遂に終わったということで、8日に女性が警察に相談したことから事件が発覚しました。
佐藤容疑者は調べに対し、容疑を否認しているということです。
佐藤昭典容疑者のプロフィール
名前:佐藤昭典
年齢:75歳
職業:茨城県護国神社の宮司
住所:茨城県水戸市元吉田町
佐藤容疑者の顔画像
佐藤容疑者の顔画像については、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について佐藤容疑者は、容疑を否認しているということです。
ではなぜこのような行為が行われたのでしょうか。
若い女性を前に、欲望が抑えられなくなってしまったということでしょうか。
詳しい動機については情報が入り次第更新していきます。
犯行の経緯
犯行の詳しい経緯については、まだはっきりとわかっていません。
しかし今回の事件、知人の女性が家に訪問した際に犯行に及んだということで、ある程度気を許した間柄だったことが考えられます。
その際に、女性の気が緩んだすきに犯行に及んだ可能性が考えられますね。
祖父と孫ほど歳の離れた2人ですが、顔見知りだったということは、昔から知り合いだった可能性がありますね。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「茨城県水戸市元吉田町にある自宅」ということで、以下のあたりになります。
茨城県護国神社のコメント
茨城県護国神社によりますと、佐藤容疑者は18年ほど前から宮司を務めているとしていて、「情報がないので状況がわからないが、事実であれば申し訳ない。神社の役員とともに今後の対応を検討したい」とコメントしています。
強制性交等未遂の刑罰
強制性交等罪とは、暴行又は脅迫を用いて13歳以上の人に性交、肛門性交又は口腔性交をし、または、13歳未満の人間に性交等をすることを内容とする犯罪です。
性犯罪の中で最も重い犯罪とされています。
法定刑は、有期懲役刑の上限が20年となっていて、加重により30年まで延長されます。
強制性交等罪の刑罰が、5年以上の有期懲役とされていて、「未遂の場合でも同一の法定刑により処断される」ということですので、今回の事件の刑罰も、5年以上の有期懲役が課せられると考えられます。
世間の反応
ここでは事件に対しての世間の反応を紹介します。
「お金積んで示談をとりつけ不起訴になりそうだけど、宮司は解任すべきだと思う」
「これは巫女も被害者だな。」
「被害者の方には申し訳ないが、75という年齢に驚いた。まだ頑張れるなら別の方向に頑張ればよかったのに。」
「宮司は退いた方がいいね。お叱りの電話がガンガンかかり、神社の仕事どころではなくなる。」
「神罰が必ず下ります。本当です。」
「その年齢で元気だなぁと思うけど、一方で寄る年波には勝てないのだと思う。」
「自分の周りの神職、僧侶は通常より欲に忠実な人間が多い印象。特に色欲、金欲、顕示欲が強い。歴史的に見てもやはり強い。」
「75歳でか。認知症かかってるのか、そうでなければ75歳までにどれだけの被害者があったか…」
終わりに
かなりの高齢にもかかわらず、若い女性に対して自分の欲望をぶつけてしまうくらいですから、よほどそうした行為に飢えていたということでしょう。
女性の怪我などについては、報道上に情報はありませんでしたが、それについては大丈夫だったのでしょう。
大きな怪我がなくてよかったですね。あとはゆっくりと心のケアをしていただきたいですね。