生花店に侵入し、現金などを盗んだとして25日、川崎市在住の自称無職の男が、窃盗の疑いで逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や犯行現場について調べてみました。
事件の詳細
窃盗の疑いで逮捕されたのは、神奈川県川崎市川崎区京町の自称無職、大森正道容疑者(50)です。
大森容疑者は平成30年11月18日午後1時25分ごろ、神奈川県横浜市鶴見区上末吉の生花店に侵入し、現金7万9000円と男性店長(75)のショルダーバッグなど44点(合計4千500円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
生花店は個人店舗ということで、男性店長は営業中、一時的に施錠しないまま外出しており、事件発生当時、店舗は無人状態だったということです。
店に戻った男性店長が、レジの現金やバッグがなくなっていることに気づき、事件が発覚しました。
警察が防犯カメラの映像などを調べたところ、大森容疑者が浮上したということです。
大森容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。
大森正道容疑者のプロフィール
名前:大森正道
年齢:50歳
職業:自称無職
住所:神奈川県川崎市川崎区京町
大森正道容疑者の顔画像
大森容疑者の顔画像については、現在のところ公開されていませんでしたので、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について大森容疑者は、窃盗の容疑を認めているということです。
動機については現在のところはっきりとしたことはわかっていません。
しかし大森容疑者は無職ということで、金に困っていたのかもしれません。
金欲しさに犯行に及んだ可能性がありますね。
しかも男性店長が施錠せず外出したすきをついた犯行ということで、大森容疑者は男性店長が施錠しないで外出することを知っていて、計画的に犯行に及んだ可能性も考えられますね。
実際はどうだったのか、さらに詳しい内容は情報が入り次第更新していきます。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「神奈川県横浜市鶴見区上末吉の生花店」ということで、以下の辺りになります。
また、この町内の「花屋」で調べたところ、以下の2つの生花店があることがわかりました。
報道の通りどちらの店も個人店舗といった雰囲気でしたが、どちらの店舗が実際に被害に遭ったかは見た目にはわかりませんでした。
窃盗罪の刑罰
窃盗罪は、他人の物を許可なく盗むことで成立する犯罪です。
刑罰は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金となっています。
刑罰には種類や幅があり、犯罪の性質、被害者の感情、反省の有無などを含め、裁判官が刑を決定します。
過去の有罪判決のうち、約88%が懲役刑、残り12%が罰金刑となっており、懲役刑が圧倒的に多くなっています。
終わりに
計画的だったかはさておき、施錠していない店舗に白昼堂々侵入する行為はなかなか大胆な犯行ですね。
さも営業している花屋に入った普通の客を装った犯行だったということでしょう。
なんにしても、人様のものを黙って盗ってはいけませんね。