池田知美容疑者、新生児放置?浴室で出産?今後は?刑罰は?東京足立区

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生後間もない娘を自宅に放置して死亡させたとして、東京都足立区の女が、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されました。

なんとも痛ましい事件ですが、今回は犯行の刑罰や今後の流れなどについて、調べてみました。

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事件の詳細

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引用:https://www.christiantoday.co.jp

保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されたのは、東京都足立区西新井のアルバイト従業員、池田知美容疑者(31)です。

池田容疑者は昨年12月28日ごろから30日ごろまでの間に、自宅2階の寝室のベッドに生後間もない娘を放置し、死亡させた疑いがもたれています。

池田容疑者は1人暮らしで、12月28日の朝に自宅の浴室で娘を出産したとみられていて、29日と30日はパチンコ店とキャバクラのアルバイトに出掛け、長時間家を空けていたということです。

1月1日の夜になり「子供が動かなくなった」と119番に自ら通報し、駆けつけた救急隊が心肺停止状態の娘を発見しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

子供に外傷はなかったということです。

調べに対し池田容疑者は「30日から娘の泣き声がかすれ、手足の動きが鈍くなっていた」と話していて、「金がなく、病院に連れて行けなかった」と容疑を認めているということです。

池田容疑者は妊婦検診を受けておらず、出産後も産婦人科などの医療機関を受診していなかったということです。

子供の体重は1360グラムほどで、池田容疑者は出産後、薬局などで粉ミルクや哺乳瓶を買い、娘にベビー服を着せていたということです。

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保護責任者遺棄致死の刑罰

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引用:https://www.keijihiroba.com

保護責任者遺棄罪とは、扶助が必要な人物を置き去りにする犯罪です。

扶助が必要な人物とは、老年者・幼年者・身体障害者・病人を指し、この罪の場合「何もしなかったこと」が罪になります。

今回のように、保護責任者を遺棄し相手を死亡させてしまった場合、保護責任者遺棄致死罪となり、その罰則は【3年以上20年以下の懲役】となります。

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今後の流れ

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引用:https://zhuanlan.zhihu.com

今回の犯行について、今後はどのような流れで進んでいくのでしょうか。

保護責任者遺棄罪で逮捕された後は、刑事手続きにより刑事訴訟法に基づき、決められた流れで行われていきます。

逮捕後、警察による捜査が行われますが、この期間は48時間以内と決められています。

逮捕後すぐに「当番弁護士制度」を利用することができますが、捜査が終了すると検察に身柄が「送検(送致)」されます。

送致後、被疑者は検察からの捜査を受けますが、これは24時間以内と決められており、検察の捜査が終了するまでの最大72時間は家族であっても面会することができません。

事件が過失致死傷罪などに該当するようであれば、拘束期間は短くなる場合もありますが、保護責任者遺棄罪では、拘束期間も長引くことが考えられます。

さらなり捜査が必要な場合は、勾留により拘束期間が長引き、原則的に10日間という期間が、さらに10日を追加し、最大20日間となります。

この期間を合わせた、最大23日の間に被疑者は起訴・不起訴の処分を受けます。

保護責任者遺棄罪では、保護責任者遺棄罪ではなくても何かしらの罪で起訴されてしまう可能性は高いとされています。

起訴を受けると、被疑者は刑事裁判を待つ被告人となり、原則的身柄を拘束されたまま刑事裁判を待ちます。

起訴から第一審まで約1カ月と長い拘束になりますので、保釈制度を利用することもできます。

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犯行の動機

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引用:https://sumamon.jp

今回の犯行について池田容疑者は、「金がなく、病院に連れて行けなかった」と容疑を認めているということです。

金が無い人は世の中たくさんいますが、よほど余裕がなかったということでしょうね。

相談できる身内もいないくらい孤独だったということでしょうか。

さらに最近では子育て支援関連で、出産に際して行政から支援を受けられることはどの自治体も行っている公共事業の1つですが、そのことを知らなかったということでしょうか。

いずれにせよ、それだけ池田容疑者は外界から隔離されていたということでしょうね。

そして気になるのはこの子の父親ですが、結婚していないにせよ、父親となる人に助けを求めることもできなかったということでしょうね。

本当に痛ましい出来事です。

今回の事件については、以下の記事でも紹介しています。

池田知美容疑者、顔画像!新生児放置死なす?動機は?現場は?浴室で出産

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池田知美容疑者のプロフィール

名前:池田知美

年齢:31歳

職業:アルバイト

住所:東京都足立区西新井

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池田容疑者の顔画像

池田容疑者の顔画像については、情報が入り次第更新していきます。

世間の反応

今回の事件について、世間の反応を紹介します。

「確かに結末から言えば非はあるでしょうが…つらいなぁ…バイト掛け持ちしてでも頑張ったよな…僕は彼女を責められない。親子で幸せ掴もうとしたんやもんなぁ…一杯夢も見てたんやもんなぁ…手貸してあげたかったなぁ…涙出てくる…」

「この母親はベビー服など買っていたことから、それなりに愛情は有ったんだろうな。でも、それなら病院などの公立の医療機関に連れて行ってほしかった。お金がなくても、なんらかの補助が受けられたかもしれない。」

「31歳で行政に頼る知識もなかったのであれば、義務教育でしっかり叩き込んで欲しい。
家庭環境など詳細はわかりませんが、少なくとも我が子に対して何らかの処置を試みていたのではないかと汲み取れます。何故、母親だけが責任を負わされるのか。父親だと分かればそれなりの処罰を与える事は可能なのでしょうか?赤ちゃんの御冥福をお祈りします。」

「ミルクや哺乳瓶、ベビー服を買ってるあたり、ちゃんとやろうとはしたんだろう。
でも行政の支援を受けられたりすることを知らなかったのか。生まれる前からでも支援を求めてくれていたら、児相が助けたり、特別養子縁組したりと、救えた命だったのではと。」

「お金が無いのが理由ではなく、知恵が無い、知識が無い、行動力が無い…この年齢でそうなるって、育ってきた過程はどうだったのでしょうか?ご本人も赤ちゃんも可哀想。」

「記事を読んでなんとも言えない気持ちになりました
病院へ行くお金がない
けど生まれてきた小さな赤ちゃんのために出来る限りのことをしていたんだろうなと思う
ちゃんと哺乳瓶を買ってミルクも与えていた
ベビー服も着せてあげていた
本当は適切な処置をしてこまめにミルクをあげなければいけないと分かっていただろうけど、生活していくためには仕事を休むわけにはいかないと、仕方なく家を空けていたんだろうね…
その間赤ちゃんはずっと小さな力を振り絞って泣き続けていたのかと思うと辛い
小さな体で数日間生きていてくれたのは奇跡に近い…
けど出産したあとにすぐにでも119番していれば助かったかもしれない
入院費などが嵩んでくるけど、今後の生活のことより今そこにある小さな命を何よりも優先してほしかった
声を上げる勇気を持ってほしかった
おめでたいとみんなが喜ぶお正月にこんな悲しい事件…二度と起きてほしくない」

「色んな選択肢があっただろうに、相談する相手がいなかったんでしょうね。一人で出産した母親も、一人で置いていかれる子供も想像しただけで涙が出てくる。
この母親が生まれた約30年前だったらプライバシーとかもそんな無かったし、近所に面倒臭い世話焼きの大家とかがいてこんなんなら無かったんだろうなって思ってしまったけど、そんな時代でもないし、社会の発展の中で生じた被害者って感じがしますね。
社会でなんとか救えたらいいんですけど。」

「ほんとに悲しい…妊娠・出産では給付金や手当てがもらえるが、後日だったり手続きしないと貰えなかったり…。お金に余裕の無い人は、先にお金をもらえないと大変だったりする。
妊娠・出産が女性にとって負担に感じてしまうようだと、子供なんていつになっても増えないでしょうね。」

「どんな環境だったのか、どんな精神状態だったのか、お母さんになった人の生い立ちを含め、全部わからないから、簡単にこうすればよかったんじゃない?なんて正解を導く様なことは言えない…ただ、一つ、赤ちゃんの命がなくなってしまった事は、子供がいる私としては、ものすごく悲しい、それだけです。」

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終わりに

今回はこの事件の刑罰や今後の進み方などについて調べてみましたが、この女性の子供を育てたかった気持ちが、世の中に届けばいいなと思いました。

世間の反応にもあるように、行政が気付いて支援できるような制度ができれば、今回のような悲しい事件はもう起こらないはずです。

もっと妊婦さんを保護する取り組みがある世の中になるといいですね。

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