愛知県一宮市のマンションで、ベランダに干してあった女性の下着を盗んだとして、一宮市に住む会社員の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
今回はこの事件について、容疑者の人物像や犯行の動機、犯行現場など調べてみました。
事件の概要
窃盗の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市の製造業、今井均容疑者(52)です。
今井容疑者は3月1日から4月20日ころまでの間に、一宮市内の女性(52)が住むマンションのベランダに干してあったブラジャーなど、合計2点を盗んだとした窃盗の疑いがもたれています。
今井容疑者は4月16日にも、この女性の部屋からポリバケツを盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで一度逮捕されており、その後の捜査から今回の犯行が発覚したということです。
今井容疑者は調べに対し、「好意を持っている女性のものかと思って盗んだ」と容疑を認めています。
実際には今回被害に遭った女性は目的だった女性とは別の人で、容疑者と面識もなかったということです。
今井均容疑者のプロフィール
名前:今井均
年齢:52歳
職業:会社員(製造業)
住所:愛知県一宮市
愛知県一宮市
今井均容疑者の顔画像
今井容疑者の顔画像については、現在報道などで公開されていないようです。
こちらについては、情報が入り次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について今井容疑者は、「好意を持っている女性のものかと思って盗んだ」と容疑を認めているということです。
幼い子供なら好きな子の物が欲しいと言えば「可愛い理由」で許されるかもしれませんが、大の大人がそのような理由で、よりによって下着をむというのはなんともしようのない嫌悪感がありますね。
しかも狙った女性とは違う女性のものを盗んだということで、窃盗自体犯罪行為なことはもちろんですが、違う人物に迷惑をかけている点では、ある意味被害を拡大させているともとれる行動です。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「一宮市のマンション」ということで、詳細な場所はわかっていませんが、以下の辺りになります。
窃盗罪の刑罰
窃盗罪は、他人の物を許可なく盗むことで成立する犯罪です。
刑罰は、「10年以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
刑罰には種類や幅があり、犯罪の性質、被害者の感情、反省の有無などを含め、裁判官が刑を決定します。
過去の有罪判決のうち、約88%が懲役刑、残り12%が罰金刑となっており、懲役刑が圧倒的に多くなっているのがわかりますね。
下着泥棒の意味
「下着泥棒」というとよくいわれるのは、家の軒下につりさげられている下着を持っていかれることをイメージしますが、実際にはコインランドリーの洗濯物のなかから下着だけを抜き取られたり、家に侵入され下着を盗まれることもあります。
家族が下着泥棒のような性的な犯罪に関与した場合、被害にあった方はもちろん、加害者の家族のショックもかなりのものです。
これまでの信頼関係が崩れてしまうことはもちろん、今後の生活に不安を覚えたり、無気力になる人も多いといわれています。
これらを考えれば、「下着泥棒」は、被害者だけでなく、加害者の家族の人生をも狂わせてしまう犯罪だと言えるかもしれません。
世間の反応
今回の事件について、世間の反応を紹介します。
「いやいや、ポリバケツの方が分からない。俺は、正直下着も分からない。でも、そういう人もいるだろうなという事は分かる。でも、ポリバケツは全く分からない。」
「50過ぎのオッサンが情けない…。私の知人のお母さんと娘さんの下着が盗まれたが、犯人は逃げる途中にお母さんのだけ道端に捨ててた!とそのお母さんが激怒してた事を思い出した。」
「こんだけ世間はコロナで自粛してるのに変態には関係ないんだね。」
「かおりちゃんの下着と思って盗んだら、花沢さんのだった的な…」
「うちの姉達は若い頃派手なパンツばかり履いてました、盗まれるのは決まって白、そう、それはお袋の。。残念!!」
「捕まって真実が分かった瞬間がく然としたのではないでしょうか(笑)」
「ピンキリだと思うけどブラなんて安くないし急に無くなると困るんだから、持ってくならせめて金置いてけと思う。」
「誰とも判らない下着を盗む神経が全く理解できないのだが。上履きやサドルなどを盗む変なのもいるけど。」
「興味があるのは理解できるが、窃盗までする勇気は無いし、理性が働くはずなのに・・・」
「変態は時に命がけで行います。妹の下着を盗まれたことがありますが、2階(1階が工場なので3階相当の高さ)のベランダに干していたのを雨を排水する塩ビのパイプを使ってよじ登ったようでした。気配を感じてベランダに出た時には下着のみ回収済みで、消防士映画のように排水パイプをシューっと掴んだまま滑り降りていきました。妹はお気に入りの下着だったのにと憤慨していましたが、怒る矛先はそこじゃないだと突っ込みたくなりました。現在はよじ登れないように、柵を追加で付けてます」
「友人知人親戚一同から、これからずっと変態として見られ、余生を生きていくのか、、
身から出た錆とはいえ、憐れだな、、」
「こい言う方は病気なんだよね。僕の以前の同僚も深夜勤務中に抜け出して、好意あるホステスさんのアパートへ行き、下着盗みを働いて逮捕されましたが、家宅捜査されたらクローゼットに沢山の盗んだ下着が隠してありました。妻子あるのに…。情けない…。」
「昔のアイドルファンだったら、アイドルが捨てた使用済みの割りばしでもお宝だっただろうから、好意もってる女性の持ち物だったら何でも良かったんだろう。
ただ、他人のもの盗んで逮捕とか会社にもいられないだろうし、ハイリスクノーリターンで馬鹿な事したとしか言いようがない」
終わりに
好きな人の物が欲しくなったからといって、下着を盗むのはやはりその人を性的に見ているからでしょうね。
暴行事件などの重大な事件に発展しなくてよかったとは思いますが、下着泥棒も喜ばれたことではありません。
容疑者におかれましては、自分の行った行為が愚かなことだとしっかりと認識していただきたいですね。