空き地に女性を連れ込み、わいせつな行為をしたとして5日、兵庫県宍粟市の消防士が強制わいせつの現行犯で逮捕されました。
今回はこの事件について、犯行の動機や、犯行現場などについて調べてみました。
事件の詳細
強制わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、兵庫県宍粟市山崎町春安の西はりま消防組合消防副士長、藤井篤司容疑者(28)です。
藤井容疑者は5日午前0時ごろ、兵庫県姫路市内の空き地に、帰宅する途中だった女性(19)を連れ込み、無理やり抱きつきキスをするわいせつな行為をした疑いがもたれています。
事件発生当時、藤井容疑者が被害女性の体を触り、空き地に連れ込むのを通りかかった知人が目撃しており、「少女をナンパをしようとして体をなれなれしく触り抱きつこうとしていて、何をするかわからない」と警察に通報していました。
その後通報で駆け付けた警察官が取り押さえたということです。
藤井容疑者は当時酒に酔っていたということで、調べに対し「やめてと言われたがキスをしたことに間違いない」などと容疑を認めているということです。
女性に怪我はありませんでした。
藤井篤司容疑者のプロフィール
名前:藤井篤司
年齢:28歳
職業:兵庫県宍粟市西はりま消防組合の消防副士長
住所:兵庫県宍粟市山崎町春安
犯行の動機
今回の犯行について藤井容疑者は、「やめてと言われたがキスをしたことに間違いない」などと容疑を認めているということです。
動機についてははっきりとしたことはわかっていませんが、考えられることとしては、もともと酒癖が悪かったことと、自分の欲求を満たしたかったことが挙げられるでしょう。
酔った勢いでこのような行為に及ぶとは最低ですね。
職業柄、お金に困ることもないわけですから、もっと違った発散の仕方をするべきでしたね。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「兵庫県姫路市内の空き地」ということで詳細は不明ですが、
以下の辺りになります。
情報が入り次第更新していきます。
西はりま消防組合のコメント
西はりま消防組合は今回の事件を受け、
「事実を確認中でコメントできない」
とコメントしています。
強制わいせつ罪の刑罰
強制わいせつ罪は、暴行・脅迫を用いてわいせつな行為をした場合に成立します。
刑法で「6月以上10年以下の懲役に処する」と定められていて、罰金刑がありません。
初犯で犯行内容が悪質でなければ、多くの場合執行猶予がつくそうですが、犯行内容が悪質だと判断されれば、即実刑判決が下されることもあります。
世間の反応
今回の事件について、世間の反応を紹介します。
「加害者の処罰は一時的。被害者の心の傷は一生もの。どっちが人生楽しく生きてるかわかるでしょ」
「若い頃の失敗談なんて大抵の人は持っている。だけど犯罪行為は論外。酒は飲んでも呑まれるな。」
「酒に酔うとそうなる事、分かっているんだろうから、少しセ-ブするとか、考えて飲んだほうがいい。」
「自分の消火ホースの扱い方さえコントロールできないようでは失格だと思う」
「巷間言われる、普段カタイ職業のヒトほど反動的にくすぶるモノが?….」
「厳罰を与えるべきである!」
「変態は組織では防げない。」
「性欲の炎は鎮火出来なかったか……」
「ちゃんとシラフのときに誘えばできたはず。消防士はモテるのに・・・あほや~~」
「お店に行って金払いやれ。」
「酔ったら何やってもいいものか?自制が効かなくなるまで飲むなよ」
終わりに
女性に怪我がなくよかったと言いたいところですが、心の傷は一生消えることはないでしょう。
容疑者におかれましては、そのことをしっかりと認識してこれからどうするべきか考えて生活していただきたいですね。