神奈川県警加賀町署は23日までに、横浜中華街の料理店の男性店員の顔を殴るなどしたとして、東京都武蔵野市の東京消防庁の職員の男を、暴行容疑で現行犯逮捕しました。
なぜこのような行為に及ぶことになったのか、調べてみました。
事件の詳細
神奈川県警加賀町署は23日までに、横浜中華街の料理店の男性店員(24)の顔を殴るなどしたとして、東京都武蔵野市吉祥寺東町、東京消防庁職員、石田康治容疑者(30)を、暴行容疑で現行犯逮捕しました。
石田容疑者は22日午後10時ごろ、神奈川県横浜市中区の中華料理店前の路上で、店員の顔を殴ったり、頭突きをしたりした疑いがもたれています。
加賀町署によると、石田容疑者は事件当時、店の自動ドアに体を挟むなど不審な様子だったため店員が声を掛けると、殴りかかってきたということです。
殴られた店員が110番通報し、署員が取り押さえました。
石田容疑者は事件当時酒に酔っており「暴力は振るっていない」と、容疑を否認しているとのことです。
石田康治容疑者のプロフィール
名前:石田康治
年齢:30歳
職業:東京消防庁職員
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町
顔写真については特定に至りませんでしたので、公開され次第更新していきます。
犯行の動機
今回の犯行について石田容疑者は、「暴力は振るっていない」と容疑を否認しているということです。
しかし一部報道で、石田容疑者は事件当時、かなり酒に酔っていて、取り調べもままならない状態だったとされていました。
この情報からみても、酔った勢いで暴行を働いた可能性が高いですね。
犯行現場
今回の犯行が行われた場所は、「神奈川県横浜市中区の中華料理店前の路上」ということで、以下の辺りになります。
また報道の映像から、「一品閣」の前の路上と特定できました。
東京消防庁のコメント
東京消防庁の長谷川清美広報課長は、「詳細が確認でき次第、厳正に対処する」とのコメントしています。
暴行罪の刑罰
暴行罪とは、暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときに暴行罪となります。
つまり、暴行された人が怪我をしなかった時は「暴行罪」となり、怪我をしてしまった時は「傷害罪」となるということです。
法定刑は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金又は拘留、もしくは科料となっています。
終わりに
酒に酔い、自分のしたことも覚えてない状態ということですから、かなりの酩酊状態だったことがわかります。
我を忘れるまで酒に飲まれてしまうことは、大人として恥ずかしいことです。
お酒は自分の許容量を考えて飲まなければいけませんね。