NPO法人が主催するキャンプにボランティアとして参加した28歳の男が、小学生の男の子に乱暴したなどとして警視庁に逮捕されました。
この男は過去にも同様の事件を起こしており、問題視されていましたが今回も被害者が出てしまいました。
この事件について詳しく見ていきましょう。
事件の概要
強制性交などの疑いで逮捕されたのは、東京都練馬区北町1丁目の無職、橋本晃典容疑者(28)です。
橋本晃典容疑者は去年6月、NPO法人が主催する東京都内にあるキャンプ場で開催されたキャンプイベントで、小学生の男の子に対し、乱暴し、その様子を携帯で動画撮影した強制性交などの疑いがもたれています。
橋本容疑者はNPO法人が主催する1泊2日のキャンプにボランティアとして参加していたということです。
押収された携帯電話には、犯行を撮影した映像が残されていて、取り調べに対し、黙秘しているということです。
橋本容疑者は先月にも、ベビーシッターとして預かっていた5歳の男の子にわいせつな行為をした疑いで逮捕されるていて、今回で4回目の逮捕とのことです。
橋本容疑者が起こした過去の事件についてはこちらの記事でも紹介しています。
橋本晃典容疑者、顔画像!訪問保育中5歳男児にわいせつ?動機は?過去にも同様の被害が!
橋本晃典容疑者のプロフィール
名前:橋本晃典
年齢:28歳
職業:無職
住所:東京都練馬区北町1丁目
橋本晃典容疑者の顔画像
犯行の動機
橋本容疑者は今回の犯行について黙秘しているということですが、過去にも同様の事件を起こしていることから、もはや性癖としかいいようがありません。
自分の理性・性的欲求を抑えられない性分なのでしょうね。
4回目の逮捕ということで、いい加減わかってほしいですが、また繰り返しそうですね。
犯行現場
今回の犯行現場については、「東京都内のキャンプイベント」地内ということで、はっきりとした場所はわかっていません。
過去の犯行でもキャンプイベントにボランティアとして参加していたことがあり、そうしたイベントに参加すれば、児童生徒に手を出しやすいということを知っていたのでしょう。
そのときは「川崎市麻生区内の宿泊施設」ということで、まったく違う土地のイベントに参加して児童生徒を狙っていたのでしょうね。
過去の事件
※写真のイベントは、今回の事件とは関係ありません。
橋本容疑者は過去にも同様の事件を起こしていたということですが、その内容は以下のようなものでした。
昨年8月7日午前3時15分から30分ごろまでの間、川崎市麻生区内の宿泊施設のトイレで、都内に住む小学生2年の男児(8)にわいせつな行為をした、とされています。
犯行当時、警察の調べに対し「覚えていません」と供述し、容疑を否認していたということです。
男児はNPO法人が主催する2泊3日のサマーキャンプに参加していたということで、橋本容疑者はイベントのボランティアスタッフを務めていたとのこと。
橋本容疑者はこの他にも、子供の教育を目的とした複数のボランティア団体に所属していたということです。
前年の12月には、他のキャンプに参加していた小学5年の男児(11)への性的暴行も発覚していて、翌年1月8日に逮捕されていたということです。
その際、警察が押収した橋本容疑者の携帯電話には、児童のわいせつな画像や動画が多数残されていたということで、犯行歴、常習化共にかなり深刻な状態といえますね。
またその後には…
昨年11月14日、東京都中央区のマンションの男児宅で、男児の下半身を触るなどした疑いがもたれています。
前日にベビーシッターのマッチングアプリを通じ、発熱のあった男児の保育を両親から依頼されたということです。
この日は両親がともに仕事のため、男児の看護ができなかったそうです。
橋本容疑者はベビー・キッズシッターと利用者をつなぐアプリに登録し、男児の両親から保育の依頼を受けていたようで、他にも複数の子どもが性的な被害を受ける動画などを所持していたということです。
強制性交の刑罰
強制性交等罪とは、暴行や脅迫を用いて13歳以上の人に性交、肛門性交または口腔性交(以下「性交等」)をし、または、13歳未満の人間に性交等をすることを内容とする犯罪です。
性犯罪の中で最も重い犯罪とされているそうです。
強制性交等罪の場合、刑罰は5年以上の有期懲役で、また有期懲役刑の上限は20年となっているそうです。
また加重により30年まで延びることもあるそうです。
世間の反応
今回の事件について、世間の反応を見てみましょう。
「全ての人がそうではないけれど、こういった事に参加させるのは 1)どういった人が参加するのか 2)はっきりしたプログラムで大人と一対一になる時があるかないか 3)あるなら子供が過去あった事を伝えられる性格、年齢。じゃないと 自分の子は 入れないかな〜構え過ぎも どうかと思うけど 1度起こったら 取り返しができない。主催者側も慎重に採用しないとならないが。」
「去年のキャンプではボランティアとして、11月の病児保育はシッター派遣会社スタッフとして。趣味と実益を兼ねるかのように何処にでも潜んでいるようで、気味が悪い。昔は、(特に)男の子は逞しくあれと、1泊の合宿になど送り出すご家庭も多かったですが、リスクと引き換えで、親のほうが気が引けるようになって来たと思います。」
「再逮捕か…もう野放しにしたらだめだよ。絶対またやるよ」
「昔、夏のサマーキャンプみたいな勧誘とか良くあって(学校の外でビラ配ったり)子供心に行きたかったけど親に大反対されて行けなかった。今思うと、学校でもないのに子どもを何泊も預かったりとか怖いし、そこで経験したことなんか社会の役に立たないし、未成年のうちは親と一緒に旅行とか美術館行って情操教育した方がいいと思う。」
「また再犯か、1回目は悲しいかな防ぐのが難しい面もあるかもしれない。でもその時にしかるべき対応なり処分にしていれば、この度の子は被害に遭わなかったんじゃないか。こういう変質者を平然と社会に野放しにするのは、いい加減何とかしたらどうなのか。」
「被害にあった男の子の事を考えると胸が痛みます。男児を狙う変態は沢山いるはず。親として、男の子だから大丈夫とは全く思えませんね。再犯しないよう厳しくして欲しいですね」
「二度と子供関連のボランティアや仕事に就けない様にしてほしい。ブラックリスト的な感じで。」
「他人に子供を預けるって怖いね。疑ったらキリがないし。」
「こういった犯罪者にGPSの埋め込みとかできないのかな?といつも思ってしまう、、、」
終わりに
この容疑者は再々…犯ということで、今回の事件・以前の事件にとどまらず、児童と接する機会が数多くあったということで、そんな中の逮捕とあり世間の目はかなり冷たいですね。
今後被害に遭う子供がいなくなるよう、この容疑者においては関連施設や組織に顔や名前など好評してもいいかもしれませんね。
今後の対策に注目が集まります。